今回、沖縄県トライアスロン連合様の推薦で6月17日(日)に行われた「ASTCアジアカップ蒲郡大会のエリート部門」へ出場へ出場した塩谷です。
簡単ですがレースレポートを送らせて頂きます。
ASTCアジアカップ蒲郡大会について
swim375m
bike7km
run2
のスーパースプリントで行われたこの大会は準決勝、決勝の1日2レース形式では日本で初めての大会です。
前日に選手説明会が行われました。全て英語で行われます。
沖縄県からは私塩谷と五野井選手の2名の出場でした。
当日のレース内容について
エイジのランを行なってる状態で女子の準決勝1組目が始まり、終わったらすぐ2組目、続けて男子、とタイトスケジュールのため、レース慣れしていないと勝手がわからずかなり戸惑いました。
選手と応援で混雑していてアップの時間がうまく作れない場面もありました。
エリート選手は特にトライアスロンの自己責任、の精神がはっきりしています。例えば受付時間だったり、スイムウォームアップだったり、マウントラインなどは自らしっかり確認しないと思わぬペナルティを受けかねません。
一方レース展開は早く、スイムは第一ブイ(約180m)までが勝負で、そこまでついていけないとかなり追いかけるのは難しくなります。
バイクコースはテクニカルコースで、急カーブが多く、立ち上がりからいかに速くトップスピードに持っていくかの練習が必要です。
ランコースはほぼフラットコースで、準決勝と決勝で違うコースになります。
約30分以内で決まるレースなので、レース展開が早く勝負が決まるのも早いです。
応援される方は次々と展開があり見応えがあると思います。
これからはこのようなレースが増えていくだろうということですので、これからエリートを目指す選手は更にスピードを高める必要があると考えられます。
塩谷